高齢・障害・求職者支援機構は、毎年10月を「高年齢者雇用支援月間」と定め、厚生労働省、関係機関と連携して、様々な啓発活動を展開しています。
高齢・障害・求職者支援機構は、毎年10月を「高年齢者雇用支援月間」と定め、年齢にかかわりなく活躍できる社会の実現に向けて、高年齢者雇用についての関心と一層の理解を図るため、厚生労働省、関係機関と協力して、事業主をはじめ、広く国民の皆様に対して、様々な啓発活動を展開しています。
今年の「高年齢者雇用支援月間」でも、例年同様、厚生労働省との共催で、「高年齢者雇用開発コンテスト」の表彰式及び記念講演を行う「高年齢者雇用フォーラム」が開催され、各都道府県支部でも、高年齢者雇用に先進的に取り組む地元企業の紹介や、有識者の講演などを行う「生涯現役社会の実現に向けた地域ワークショップ」が開催されます。
人口減少社会の中で急速な高齢化が進む日本において、社会の活力を維持し、持続的な成長を実現するとともに高齢期の生活をできるだけ豊かなものにするためには、年齢にかかわりなく生涯現役で活躍し続けられるような雇用・就業環境を整えていくことが必要不可欠です。
高齢・障害・求職者支援機構は、今年の月間を活用し、高年齢者雇用アドバイザーによる地元企業への訪問活動を強化するとともに、高齢者雇用支援に関するサービスや給付金の案内を行うなど、高年齢者雇用の啓発活動を全国的に積極的に取組んでいくとしています。
月間行事は、以下のサイトをご覧ください。